花一輪 [花写真]
前回の記事から、1ヶ月半のブランク。
9月4日の夕刻、妹があの世へと旅立ち
なにかとばたばたしておりました。
2週間で退院してくると、
本人も周囲の私たちも
信じて疑わなかっただけに
あまりにも突然。
家族が逝くのは、10年くらい前の母以来。
でも、年下の家族が、しかもまだ早いだろ、という歳で
逝ってしまうと、こんなにも喪失感を味わうのかと
初めての実感。
ほんとに、自分のことよりも
周りのことを先に考える、
できすぎた妹でした。
人間は永遠の生命で、
この世を卒業したら、あの世での新たな生活が始まると
そのような人生観を妹と共に持ってはいるものの
やはり、愛する者との別れとは、かくもつらいものか。
認知が進んできている父の面倒を
妹が一手に引き受けてくれていたので、
これからの父のことを考えながら
具体的な準備に奔走の日々。
妹よ、君が逝った時には
まだ咲いていなかったけれど、
久しぶりに、今日、植物園に行ったら
秋桜が咲き始めていたので、
その一輪を贈ります。
来世会える日を楽しみに。
その時に、胸を張って会えるように、
残りの人生、精進します。
<OLYMPUS OM-D E-M1 + NOKTON 25mm f0.95>
2018-09-24 21:47
nice!(2)
コメント(2)
妹さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
年齢が若い方が突然亡くなるとのは本当に悲しいですね。
お父様のこともありこれから大変なことがたくさんあると思いますが、
どうぞご自身の健康にも気を配りつつ乗り切ってください。
陰ながら応援しています。
by imarin (2018-10-02 10:09)
imarinさん
コメントありがとうございます。
ご主人様の急逝を受け容れられたimarinさんの
お言葉だけに、胸に沁みます。
前を見て、がんばります!!
by K2(キリケ) (2018-10-19 22:49)