「極北クレイマー」 海堂 尊

夕方の光を受けた緑（２ヶ月ほど前の油山市民の森にて）
・・・相変わらず、緑欠乏症が続いています。

昨日、読み終わったのがこれ、「極北クレイマー」海堂　尊。「チームバチスタの栄光」に代表される、一連の医療ミステリものです。６冊ほど読みましたが、「チームバチスタ・・」と「ジェネラルルージュの凱旋」以外は、イマイチでした。勤務医として勤めながら、よくここまで書けるものだとは思うのですが、やっぱり、もう少しペースを落として、ストーリーそのものを練り込んだ方がいいかな、というのが正直なところ。今回の物語も、展開が粗く、結末も？？な感じ。・・・なので、☆は２つです。

タグ：E-1 50mm Macro 海堂　尊

コメント 4

チームバチスタの栄光は、読んでみたいです。＾＾
by Yuki (2009-07-24 08:36) 

以前「湊かなえ」の「告白」が話題になっていましたが、図書館で予約しようとしたら、300数十人待ち　(＠_＠;) ときき、びっくりしてしまいました。
話題作だったようですね。
彼女の新作「贖罪」も200人以上のリストとなっていました。
もう購入するしかないようですね。
by korekore (2009-07-25 09:29) 

Yukiさん
おはようございます。
チームバチスタ・・は面白いですよ。
それから後の「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラルルージュの凱旋」まではおすすめです。
by Ｋ２ (2009-07-25 09:51) 

korekoreさん
おはようございます。
「告白」は読みました。
ちょっと、寒気を感じるような恐ろしさはあり
よくできたストーリーで、
とにかくあっという間に読み終えました。
by Ｋ２ (2009-07-25 09:55)